娘が五月頃より痰と微熱に悩まされていました。
一度、入院して抗生剤を点滴投与で、熱は下がり血液検査での炎症反応も収まったので、一週間で退院しました。
ですが、退院直後より再び痰に悩まされ、食事もむせながら食べていました。
それでも、睡眠時は痰も収まり静かに熟睡していたんですが、ついに睡眠時も静かに寝れない程になってしまったので、深夜に通院している病院に娘を連れて行きました。
血液検査などをした結果、その日はとりあえず、帰宅しても良いが、一応、いつもの小児科に受診するように言われて、帰宅しました。
翌朝、小児科より連絡があり、入院した方が良いとの話でした。
日曜日でしたが、小児科医が出勤しているとの事で、入院の準備をして娘を連れて行きました。
とりあえず、抗生剤を服用で様子見の予定でしたが、入院二日目の朝食時に誤嚥を起こして呼吸困難になりました。
血液検査や肺のレントゲンなどの結果、誤嚥性肺炎を起こしているとの可能性が高いとの事で、再び点滴で抗生剤を投与することになりました。
点滴のみで、食事なしで数日過ごしている間に耳鼻科の嚥下のリハビリの先生が少し娘の状態を確認してくれたのですが、飲み込み動作の反応がないから、口からの食事は危ないとの事でした。
主治医の判断として、その原因が、てんかんの薬による影響か、体調不良が原因か、そもそももう嚥下ができない状態が通常なのか、現時点では、判断が付かないとの事でした。
とりあえず、抗生剤による治療が完了した時点で、嚥下の検査を詳しくやるとの事でした。
一週間後、炎症反応も収まり、嚥下の検査を二日にわたって詳しく行った結果、ゼリー状の物ならなんとか良いかもしれないが危ない。との判定でした。
そこからは、退院後、経鼻経管栄養での生活をするための準備でした。
鼻から管を胃に入れており、痰をつねに吸引しなければならないので、その手技を覚えて、経鼻経管栄養の手順を身につけなければなりませんでした。
その時、付き添いをしていた、私と義父がとりあえず、覚える事にしました。
同時進行で、訪問看護と嚥下のリハビリの体制を病院が整えてくれました。
一番助かったのは、通っていた保育園が退院後も受け入れてくれると言ってくれたことでした。
幸い、看護師が一人常駐しており、休みの時は近隣のグループ園から応援に来てくれるとの事でした。
ただ、どちらも都合がつかない場合は、休みもしくは、家族の誰かがきて痰吸引や経管栄養をやってくださいとの事でした。
病院からは、通常の保育園は断られる場合がほとんどと聞かされていたので、本当にありがたい話でした。
結局、パルスオキシオメーターや聴診器、保育園で使用する点滴台などや、保育園で使用する痰吸引器の購入などが一週間程かかり、今回の入院は一月程かかりました。